ビジネスモデルキャンバス – マネージメントオフィス桜田
ECサイトについて

ビジネスモデルキャンバス

新規事業や新商品の開発を考えるときの便利なツールに、ビジネスモデルキャンバスがあります。

ビジネスモデルキャンバス

 

①CS(Customer Segments):顧客セグメント

ターゲットとなる顧客を明確にします。

②VP(Value Propositions):価値提案

商品やサービスを通じて顧客に提供する「価値」(メリット)をコンセプト化します。

③CH(Channels):チャネル

顧客セグメントにリーチする方法を考えます。

④CR(Customer Relationships):顧客との関係

顧客セグメントとどのような関係を築くのかを明確にします。

⑤RS(Revenue Streams)収入の流れ

顧客セグメントから得られる収入の流れを記述します。

⑥KR(Key Resources):主なリソース

「価値」提案を実現する商品やサービスの内容(資産や技術)を記述します。

⑦KA(Key Activities):主な活動

顧客セグメントに「価値」を提供するための重要な活動(製造や販売等)を整理します。

⑧KP(Key Partners):パートナー

ビジネスモデルを実行する上で重要なパートナーを記載します。

⑨CS(Cost Structure):コスト構造

ビジネスの運営に必要となるコストを記載します。

 

すべてが記入されれば、ビジネスモデルの全体像が浮かび上がるはずです。

この中でも、特に重要なキーポイントになるのは、☆印の3箇所です。

2015/08/20