プロダクト・ライフサイクル | マネージメントオフィス桜田
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プロダクト・ライフサイクル

プロダクト・ライフサイクルとは、製品が市場に投入されてから姿を消していくまでの流れを、4つに分けたモデルです。

プロダクト・ライフサイクル

導入期

製品が市場に投入されて、消費者に認知されていくステージです。製品の認知度を高めるために、流通業者に製品を取り扱ってもらうように働きかけたり、消費者へのプロモーション活動を行なう必要があります。一般的には、初期投資のための資金が必要なため、赤字のスタートとなります。

成長期

製品が市場で認知され、売上が伸びていくステージです。需要が増えるにつれて売上も伸びていく時期ですが、一方で競合他社の参入も増えてきます。一般的には、生産設備の増強やチャネル拡大のための資金も必要となります。

成熟期

需要の伸びが頭打ちとなり、売上は伸びず、利益率はピークとなり、市場占有率も固定化してくるステージです。市場参入業者はさらに増加するため競争が激化していきます。価格競争等で製品シェアを奪いあう状況となるため、利益率も低下していきます。

衰退期

売上は徐々に低下して、需要が少なくなっていくステージです。状況によっては、市場から撤退するのも1つの選択肢となります。

各ステージにおける主な顧客層は、イノベーター理論(G.ムーア)に対応させると、以下の通りです。

■導入期の主な顧客

イノベーター(Innovators:革新者)とアーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者)

成長期の主な顧客

アーリーアダプターとアーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者)

成熟期の主な顧客

レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)とラガード(Laggards:遅滞者)

衰退期の主な顧客

ラガード

すべての製品がこのような流れになるわけではありませんが、1つの標準的なモデルとして、大変有効な考え方(理論)だと思います。

2015/10/17